20時30分、13時間30分の過酷なレーストライアスロン。

時計は無情にも時を刻み続ける、閉門の担当係員は一人でも多くゴールの手助けをと考えてでしょう、時間です、扉をゆっくりゆっくり閉めます、ほんの少し数十秒位でしょうかランナーが来るのを待ちましたがランナーは来ず閉門されて長い自分との闘いに終止符が打たれました。

最後のランナーがゴールのテープを切ったあとまた開門されました、あとわずか及ばす涙する選手私ももらい泣きしてしまいました、さぞかしだったことでしょう。