昨日の師範クラスでのこと。

「はい、どうぞ!」と先生に言われた生徒は、何度やり直しさせられても先生が気にいるような「七」のスライドができませんでした。

あまりの出来の悪さに、しまいには立ち上がり「こ〜んな感じだよ!」と膝の屈伸までつけてイメージを伝えようとする鼻息熱血先生。

「はい!やってみてっ!」と言われましたが、右手と左手だけでも思い通りに動かない生徒に、できるはずはありませんでした。

しかし、鼻息熱血先生が伝えたかったイメージだけはきちんと受けとめた生徒。

帰宅後「スクワット七スライド」という名前を勝手につけて、練習に励む鼻息生徒は、家族から白い目で見られていました。

鼻息だけはきっちり伝授されたみたいです(笑)。