おはようございます。

昨日は次女の授業参観と懇談会がありました。「今度の先生、こわーい!」と次女から聞いていたので、どんな先生だろうと楽しみにして授業を観に行くと・・・。

まあ!鼻息の荒いこと荒いこと!ワタシより少しお姉さんに見える(要はオバハンです)教員2年生の先生は、子ども達のハートをガッチリつかんだまま有無を言わさず国語の授業を魅せてくれました。

2年生とはいえ、授業にしっかり集中している子どもを見ていると、たった一年でずいぶんと成長したな〜と頼もしく、そしていい先生に出会えたな〜と感じました。

年度初めの懇談会はクラスの役員や家庭訪問の日程や諸々、話し合い必要なことが山ほどあります。

でも先生は「今年担任をさせていただきます、〇〇〇〇と申します。1年間どうぞよろしくお願いいたします!」といった後、「少し自己紹介させていただきますね。」

と言うと10分ほどご自分のお話や育児について教育についてのお話をされました。

「この教室のお子さんは皆、お母さん達の子どもです。けれど朝8時半から午後3時までは私の子どもだという気持ちで指導にあたっています!・・・」

「子どもの脳がきちんと働くために、お父さんとお母さんが仲良しでいることが不可欠なように、担任と保護者がお互いに信頼しあうことも大切だと思います。」

と熱く語る先生、どんな人生を歩んできたかは書きませんが、同じ母親として胸に迫ってくるものを感じました。

もしお母さんが人には長所と短所があることを忘れ、少しでも意地悪な気持ちになって先生を見たら、こういう鼻息先生はきっとすぐにやりにくくなってしまうと思います。

懇談会に出席しなかったのはわずか1名。たくさんのお母さんが、昨日の先生のお話を聞けてよかった。

1年間、このクラスの子どもたちが伸び伸びと学べるよう、保護者みんなで協力していきたい!と鼻息受け止めて次女と帰宅したら・・・

学校に自転車忘れて来てしまいました。(これで協力?できるでしょうか・・・笑)





[花]ながくらかなえ[花]