最近
本部にいると
投稿見ていますよ
と声をかけられ
増長しているミヤザワです

もっとつけあがるよ〜

さて
きのうはテルちゃんと
酒の席での会話が
ことごとく
認識が異なるという話でしたが
逆に酒の席で
「そうそう わかるわかる」と
この人は
なんで的確にボクの心の中の
よしなしごとを言い当ててしまうのだろう
前世では
親族か連れ合いだったんじゃないかと
妄想してしまう人がいます

その筆頭格が
島崎くいなちゃんです

くいなしゃんは
性別も違う
住んでいる場所も遠く離れている
一致する過去の経歴は
ほとんどないにも関わらず
次の2点でボクと意気投合します

1)トイレのウォシュレットは
  用を済ます前にも使う

2)人の顔を描くのは左向きはいいが
  右向きは苦手
  右向きがうまくかけたらマンガ家になりたかった

この2点で
酒場で会話が異常に盛り上がる

ウォシュレットの話は
何せあなた 個人の知るもっとも秘密の場所
配偶者といえども一緒にはいない
たった一人の環境

どんな政治家も
文豪も
そう…独裁者だって
あの部屋ではひとりきり

ここでのトップシークレット
「ウォシュレットは
 事前にもONする」には参った

ボクもそうです
そうなのです
そうした方がその後のいろいろなことが
スムーズなのです

くいなしゃん
そんなあなたにボクは
一生ついていくよ

それから
左向き顔だけを
異常にうまく描けるマンガ家だって
いいじゃないですか

ボクはこれから
あなたとは逆の右向き顔の描き方を
一生懸命練習するよ

それで二人で
マンガ家としてデビューしよう
二人三脚
藤子不二雄みたいに
「しまざわまきこ」っ
ペンネームじゃダメ?

印税は半分半分にしようね

という話を
毎回会うと
ぎゃはは〜と笑いながらかわす
ぼくらふたりなのです

意外に仲良しなのよ

あれ?
でもホント
会うたび
呑むたびに延々と同じように
あいもかわらない
ウォシュレット話
マンガ話をして

あたかもそれを
その時にはじめてしたように
「そうそう そうだよ〜」と
受け答えして
笑っているわたしたち

これって
テルちゃんの話を
憶えていないのと同じように
以前話したことを
全然おぼえていないってことか…

やっぱり初期痴呆かな〜
くいなしゃん
どうしましょう

みやざわまき

※「交遊録その1」はきのうの
  テルちゃんとのことです
  シリーズ化するかは未定
  もうこれ以上 友達いないから