楽器が上手ではない
三線をしているということに
はじらいを感じる

だから
「弾く」とはいえず
「三線をいじる」といっていました

そしたら
妻が
「その『いじる』って表現
 なんとかならない
 なんとなくバッチイのよね」と
責める

だってさ〜
じゃあ なんていえばいいのよ
「奏でる?」
かなでるじゃ
なんか天才だと
誤解されそうなくらい
演奏できそうに思われちゃうぜ
怖いじゃん

まあ 確かにそうね
でも
このまま
「いじる いじる」といっていると
子供たちは
楽器はいじるものだと思って
育ってしまうわよ

う〜む
確かにそうだな
じゃあ仕方ない
きょうから
「弾く」にしよう

ということで
ごく当たり前の表現を使うことにします
きょうも出勤前に
弾いてきました

ううむ
なんかやっぱり
弾くというと照れくさい

みやざわまき