一年前の今日も、息子の一学年先輩方の卒業式でした。
そして、昨日、3ヶ月に渡る日本沿岸での航海実習を終えた息子たち。翌日の今日、卒業式でした。
全国各地から船乗りを目指す若者たちの集まる学校ですので、卒業生の中には被災した者もいます。
陸路が絶たれる中、ボランティアの人や物資を被災地へ運んだのは、海運でした。
海の国、日本。そんなことを肌で感じている息子たちよ。使命と希望を持って、若い人たちが生きて欲しいです。
中学の頃は自分が見つからず、反抗ばかりしていた息子も、少しは鍛えてもらえたのでしょうか〜。下船したものの、やっぱり、へなちょこのままでした。
ひらた