10月18日(火)19:00〜20:00上級クラス 担当講師:師匠 講師便り代筆:寺澤

久しぶりに師匠と二人で始まった稽古。緊張しますか?いえ、自分の演奏の違いがよ〜くわかるので、とってもありがたい。
途中から新城さんも参加。充実の稽古でした。

[稽古曲]
○最初のかぎやで風
○高平良万歳
 今日の稽古のメインは「万歳こうし節」の唄声づくり。
威嚇するように「あ〜い〜う〜え〜お〜」。
この声で「なりやまあやぐ」を唄うと(師匠デモ)
○揚作田節−鳩間節
 私、第一フレーズ後などにバランスを崩すことがあります。自覚してます。
対策として師匠は「腕立て伏せ」の実践を指示し、パーフェクト・プッシュアップを出して来ました。お〜、久しぶり!グリップが回転するこの器械を使ってトレーニングすると、荷重をかけながら手首を回転させる=バチ振りと同じ動き=早弾きに負けない体力・バチ力増強と、効果絶大とか。ただの腕立て伏せではないところが味噌。なるほど、納得。続けてみようと思います。
○ヒヤミカチ節
 一回通しました。師匠、途中を唄わないので、必死に歌詞を思い出し。
○仕上げのなりやまあやぐ

[ハッピータイム]
菊の花漬けをおつまみに(なかなかいける)、私が宮古島発表会ツァーで撮影した写真・動画鑑賞会。コンパクトデジカメとはいえ、大画面テレビで見るとけっこうきれいでした。

歓迎ぷからすパーティーで。若い人のステージが多くて、多くのシニア世代はしらけそうになってたけど、我がチームがステージ前に陣取って応援して盛り上げてくれたのが良かったねー。下地勇の唄…久松の方言、西原でも城辺でも理解できないことはないけど、そもそも早口で何言ってるんだかわからないんだよ。
新城さん「バイクがパトカーに追っかけられたら、久松に逃げ込めば道が狭いから逃げ切れるさー」。なるほど。

クイチャーフェスティバルで。西原クイチャー演舞中に割り込んで行われた友利サダさん93歳長寿表彰。これはびっくりしたねー、けしからんねー。宮古月からクイチャーへ移るところ、よくわかっていなかった盛島さんと直前に何度も練習して、まさに「今(なま)!」というところで変な音楽かかって。「何だこれは?」と思ったら赤いTシャツの人がいっぱい出てきて。あらかじめ知らせて欲しかったよね。台無しだよ。私も見てて冷や汗かきました。

お土産?に沖縄芸能フェスティバルの宣伝葉書をたくさんいただきました。
全部配らんと!ハイ。