今日のレッスンは、入会されて半年強の近藤さんと、入会されたばかりの菊地さんのお二人でした。

お二人には、安里屋ユンタの「中・工・七」をくり返し弾いていただき、その時に「七」の場所を微妙に変えることで余韻の長さが変わることを確認していただきました。
「完璧な調絃」プラス「正確な勘所」であれば、七の音に対して1オクターブ下の四の音が共鳴(共振)します。
ちなみに「正確な勘所・七」の幅は、1〜2ミリです。
そして毎回毎回、その1〜2ミリの幅しかない「七」を正確に押さえるのは、とっても大変なことです。

30分間、「中・工・七」を弾き続けていただきありがとうございました。