ふくろ祭り1日目が終わったばかりだし、カルチャーに続き連日だし、加那ヨーは当面コンサート曲ではないし…なんて甘ったれるんじゃない、と自分に鞭打ってやってきたものの、中級はマンツーマン、上級は間宮さんと二人。このところ火曜日夜は少ないねー。

[練習曲]
○かぎやで風
○高平良万歳
  唄で観客をゾクゾクさせよう
  唄いだしの音が高い癖がなかなか直らない(汗)
  譜面ではなく師匠のバチを見て、確実にタイミングを合わせる
○揚作田−鳩間節
  鳩間節では師匠は太鼓
○最後に花笠節−安里屋節

宮古月と言ったら、西原ぬクイチャー
揚作田と言ったら、鳩間節
花笠節と言ったら、安里屋節
がそれぞれつきもの。言われなくてもそのつもりで準備を

[ハッピータイム]
香る三線は、練習する気を高める秘密兵器。その開発にまつわるお話など伺いま
した。初心者にはハイビスカスの香り、ベテランには泡盛「白百合」の匂い(カ
ビ臭)がいいのでは?など話していると、壁に何やら動くものが。
(注 以下お食事しながらの閲覧はご遠慮することをお勧めします)


敵発見、対[ゴ]戦闘用意
師「こういうのにゴム銃がいいのかね?」
寺「いえ、普通の16番ゴムでは効きません。ここは叩くしか」
 ゴミ袋からコピー用紙を取り出して丸める。しかし壁を戦場としたくない。後
 が大変だから。そうだエントリー用紙の上に誘導しよう(誰の名前の上?)
師「これ使うといいよ」
 昨日の余りの紙コップを手渡す師匠。なるほど、その手があったか。
寺「捕獲作戦始動します」
 カポ!捕獲成功 でも、その後どうするんですか
師「貸してごらん」
 壁に押しつけたコップを…宙に浮かせたら逃げてしまう!自殺行為では?
 エイ、ヤッ(サイコロをカップで振ったような動作)
床の上にひっくり返って足をばたつかせる[ゴ]。触覚と足1本取れてるし。
師「洗剤かけようかね」
寺「いえ、敵はほとんど死んでます。何やったんですか?」
 敵を紙でくるんで潰し、とどめを刺しながら尋ねる私。
師「叩きつけたんだよ」
寺「それだけでこの威力…お見事でございました」
 足を回収しながら感心する私。

協同作戦大成功。息が合うというのはこういうことですね。
実に気持ちがいいです。