先日、三線スタンドの棹受けを木製とする軽量化・コンパクト化について紹介しました。

このスタンドは元がギター用なので、胴がギターよりも小さい三線を置くには脚が少し長すぎるようです。

そこで長い方の2本の脚を10cm、短いほうを4cmほど短くカットしてみました。また合わせて胴支えの部分も左右3cmほどカット。

脚が短いほうが安定性は劣りますが、重心が低い三線にとっては実用的には全く問題ありません。逆に蹴飛ばしたりつまずいてリスクは小さくなります。

このカットで95gの軽量化となり、棹掛けの軽量化160gと合わせて当初よりも255g軽く、折り畳み時の長さも40cmを下回るほどにコンパクト化することができました。