大きいのは帰ってくる道々で人にあげてきたらしい。 その中の一人は、「死んだじいさんが好きだったの、夜光貝。」ということで仏壇にお供えまでして喜んだという後日談付きで何より(^^)。 夫の獲物、我が家までたどり着いた夜光貝とサザエでお造り。 まずはサザエで一点。夜光貝は部位によって食感が全く違うので、一つの貝で三点は楽しめます。 もちろん活け造りです。 たとえ小さくても、生きた貝と勝負するには一瞬で貝柱を切り離す瞬発力が必要。そ して貝と対峙する精神力というか… とにかく貝の抵抗力といったらスゴイ!活のカキやホタテで痛い思いをした方もいる でしょう。 この巻貝の型になれば、素人は金づちでたたき割って身をとりだすのが普通。 殻をそのままに身をとりだすコツは夫も人に習って練習したものです。 あぁよかった。私、食べるだけで。おいしー。 |