一昨晩の稽古後、師匠は工房で急ぎの三線造り。そこで飲んだら失礼かと思ったら、「誰もいないと寂しいんだよね〜」とおっしゃるので、作業を見学しながらのハッピータイムとなりました。

消音装置の構造や開発の苦労話を伺っていると、話題は消音駒に。すると、以前クイパラで販売したスライド式音量調節消音駒を見せてくださいました。

消音駒に白い小さなパーツが付いていて、これをタイコの中央に配置すると大きめの音が、端に移動すると小さな音になるというものです。

これは素晴らしい。

普通の消音駒はあまりにも音が小さくなりすぎます。消音というより減音と言えるような駒が欲しかったところでした。これはまだまだ売れますよ〜。