日中の暑さがまだ残り、秋のお月見といった気分からはほど遠い今宵。

でも、真夜中の空をこうこうと照らす満月は、夏の月とはちがった色をしています。

同じ月の下、自称「晴れ女」隊長家族は、野外で夕食を、宮古島では十五夜祭りを、当の私は、給食にでたお月見団子をほおばりながら、月の素顔を写そうとカメラをのぞいてます。

テレビでは、瓦礫の山にぼっかり浮かんだ満月が映し出されています

同じ月をみながら、思い交々、人が生きていることを感じます。

秋だから、少し感傷的に!