出発したのもいつもと変わらぬ時間、到着したのもいつもと変わらぬ時間であるのに、車を降りた時には三線の音が聞えてきた。
聞き覚えのない音にわくわく、どきどきしながら、教室の入口のドアを開ける。優里さんとわかるまでにはしばらく時間が必要だった。
入間教室の常連となる前に池袋で指導して頂いたのは何年くらい前だっただろうか。稽古をしながらもそんなことが頭に浮かんで来る稽古の時間だった。
宮里婦人のご要望により花の写真を添付しました。
写真の説明は 入間教室日記 にあります。(名は日記なれど更新は週一回)
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