台北の大学院で日本文学を勉強しているトウさん(控室でも勉強中)。 日本はご両親が出逢った場所でもあり、ただいまBFが旅行している国でもあるとのこと。 期間中に担当するチームのメンバーがガラリと入れ替わってしまうのはなかなか大変なことだったのでは。 特に、後半は師匠がくると聞いてかなり緊張していたようです。 おてるさんが来たときに、その師匠から「この人はスゴイ人だよ〜」と紹介されたものだからまたまた緊張していました。 自分達だけで夜市まで自転車で行こうとする私たちを、必死で止めようとするトウさん。 「大丈夫。迷子になってもこの人(吉満さん)が英語話せるから」 「駄目です、宜蘭の人、英語わかりません」 「あ、そうか。まぁ、なんとかなるよ」 「宮里さん!タクシーでたった100元です!」 泣きそうなトウさんの顔に胸打たれました。 真面目に誠実に、私たちのそばにいてくれました。 |