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思い起こせば、雅幸兄は、台湾プロジェクトを半年もかけて実現してくれた。

台湾では、入れ替えだったけれど、
市子さん、くいなさん、沼田さん、寺西さんとも
たくさんの練習を共にさせてもらった。

台湾についた夜には、劇場前の広場で、
ゆみぞー先生と歌の振り付け練習をした。
寺西さん→ゆみぞー先生→私へと、書き置きお手紙も回って来た。
ありがとう!!!

楽しかったカナ先生との6泊。
ゆみぞー先生の投稿にもあったように
私も、カナ先生が寝てる姿を一度も見ていない。

びっくりする程、汗をかきかき、ぴっかぴかに光る。
つるつるのペンギンとなって、パタパタ歩き、
あれやこれやと人の世話を焼き、そうしてまた汗をかく。
気がつけば、おでこを冷やして湯気を吐いて、魂までも抜けている。。。
愛らしいこの方を、いつの間にやら「カナぺん」と呼んでいた。

ところが、このお方、自分のお世話は意外とお下手なご様子(>u<)
オテルとカナペンのお部屋は、いつまでも、いついつま〜でも、片付かない。
時折、ねーねーがやって来て、
「あんたたち、全然かたづいてないけど?」
と、呆れる。
ひ〜。。
と言っている割には、物事の進行しない私たちだった。
パタパタ忙しいカナペンも、惰眠をむさぼるオテルも、
結局は同じペースってことなのだった。


いつも、スパイス役をやってくれるネーネー。
彼女がいれば、いつでも安心。
あだっちゃんとのベストコンビは、私たち入れ替えチームに勇気をくれた。

そんな女性陣を力強くひっぱって来てくれた
雅幸兄、吉満さん、田沼さんに感謝です!
笑い担当の師匠ガマ。面白かったなぁ!

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インターナショナルチームで録音した
「今年夏天」という卒業歌をBGMに、
先に帰国した、寺西さん、市子さん、雅幸さん他、前半チームの映像が
スクリーンに大きく写しだされて、
熱い熱い夏が暮れていった。

羽田でのねーねーとあだっちゃんのハグが、締めくくり。
17日間もがんばってくれた二人には、言い尽くせない感謝が。

カーテンコールは、まだまだこれから。



ひらた