ブルキナ料理をアジアで食べるとはレアですね〜!

とうもろこしのトー(パット)はクセがなくて美味しいです(*^^*)

ニジェールでは降水量が少ないのでとうもろこしではなくヒエや粟のパットが主流でした。

あれを作るのは大変なんですよ〜(私は根気なくてムリ(>_<))。

毎朝太陽が登り初めると各お家でトントンと杵と臼で脱穀を始め、粉を挽き、長い時間をかけて炊いて混ぜながら作っていきます。

そのオカズが島崎先生の投稿にあった野菜肉入りソース(ハムフォイ)ですが、あれは特別な日のお祝いメニュー(*⌒▽⌒*)。

通常はトーにオクラのソース(ラーフォイ)やバオバブのソース(コーフォイ)をかけます。

赤いのに辛くないのは乾燥トマトやマジーを砕いて使ってるからだと思います。

唐辛子やスンバラ(発酵調味料ですんごく臭い。興味ある方はウチにどうぞ笑)も良く使いますよ〜。

作る人にとっては大変な料理ですが、毎朝聞こえる脱穀の音はどこか心がほっこりする目覚めの音楽の様でした。