宿泊のイーラン大学のレストランでは3食すべてバイキングですが、時にはレストラ
ンの一角で、それぞれの国の人たちが独特の自慢料理をだしてくれます。台湾到着2
日目か3日目の夜はブルキナファソでした。

上の写真はレストランの一角のブルキナファソコーナー

下の写真は、手前がブルキナ料理です。白い色をしているのが彼らの主食。とうもろ
こしなどの粉をお湯で練ったもので【トー】というそうです。食べたときは、お米で
はないし、おいもでもないし、いったいなんなんだろうとわかりませんでした。
ちょっともちもちしている食感で美味しかったです。上にかかっているのは、辛くは
ありません。デミグラスソースみたいなもので、肉や野菜が煮込んであります。これ
も美味しかったです。(これは何という名前の料理かわかりません。浅見さん、ご存
知でしたら教えてください!)

料理が出終わると、ブルキナファソの人たちの演奏とダンスの始まり。いろんな国の
人たちが輪になって踊り始めましたが、ちょっとはずかしがりやの日本人の私、輪に
入ろうか迷っていると、すぐどこかの国の人がひっぱりこんでくれました。初めは彼
らのリズムに必死に合わせて足を動かしていましたが、そのうちだんだんめちゃく
ちゃに体を動かしているだけになった私です。楽しさは万国共通で共有!

今回私たちはお料理でなく、お人形などのお土産持参でしたが、チャンスがあった
ら、次回はゴーヤーチャンプルーとクイチャーで交流したいねと皆で話しておりまし
た。

島崎ゆみ子