ブータンの男の人は、みんなイケメン。
この人も、梅宮辰夫の若い頃に似ている、と宮國ねーねーが辰夫と命名。


ところが、辰夫ったら、民族衣装の下は、いつも黒いハイソックスに
黒い革靴!!!これって、どうなの〜?
アニメ版ムーミンに登場していた、スティンキーみたいではないかっ。

他のブータンのイケメンは、超かっこいいブーツを履いているのですよ。
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足の甲を覆う部分は、ヤギの皮のようなもの。
スネをおおう部分は、黒い布にひとつひとつ刺繍をしてあるのだそうです。
彼らが着ている、茶系のストライプの着物は、一枚のフラットシーツのような織物。
これを、ふっくらと着ていて、かっこいい。
このブーツ、竹下通りなら高く売れそう。


ところが、辰夫だけ〜はいそ〜っくす!

先の投稿にも書いたように、
辰夫もインターナショナルチームの日本&ブータンチームの一員です。

辰夫は、結構ヤル男。
五線譜が読めなくても、吉満さんの三線の音を聴いて、
素敵な笛をつけてくれました。
三線の音の間を埋めるように、辰夫の軽やかな笛の音が、
シンプルな東洋の音に厚みをつけてくれます。



録音した音を、帰国後、聴いてみると、
インターナショナルチームには、バスの音を出せる楽器が入っていなかったせいか、
意外にも全体的に軽く聴こえ、南米〜東欧チームのパートには、
あまり大きな変化を感じられないのに比べて、
吉満リーダーいわく「ごまめ」な日本とブータンのパートは、
がらりと音が変わり、短い割には、ぐっとインターナショナル感を醸し出しているのでは?
と思いました。

たぶん、クイパラの皆さんにも、後々インターナショナルセッションを聴けるように
してもらえることと思います。

私たちの「必死」をどうぞ、お楽しみくださいね。

ひらた