夕方5時にイーラン駅にて、寺本応援団長と高田さんと待ち合わせ、というので、
時間を見計らって寮を出発。もちろん、タクシーに分乗して駅に向かうつもりで。

しかしながら、私たちの見通しは、やっぱり甘かった。
みなさんご存知の通り、師匠ガマは、歩くのが大好き。

師匠ガマは、やっぱり・・・歩くのだった。。。。が〜ん。。。

イーランの町は、歩くようには出来ていない。
歩道は商店街以外は、デコボコしていて歩きずらい上に、
路上駐車も多い。歩こうとしても、車道にはみ出さないと歩けない。

車道には、車、スクーター(3人乗り、赤ちゃん乗せも、ふつーに行われている)
が入り乱れ、その間を、チャリの老若男女が行き交う。
更に、歩行者も入り乱れて、一体いつ信号を渡ってるのか、まるでわからない。
オバーもオジーも、チャリでヨロヨロ走っているけど、私たちよりは危険ではないらしい。

写真は、信号待ち中のバイクと車ですが、
実は、この先頭にチャリがいることもザラ。

つまり、日本的に考えてみると、
右折レーンで待ってる時の先頭が、チャリ3台横並び。
その後ろに、かぞえきれないスクーター(人満載)
そして、車の順。
ってことです。
信号が青に変わると、この人たちが一斉に、ど〜っっっっと押し寄せてくる。(怖)


にも関わらず、
師匠ガマは、ガシガシ進む。。。


さすが、サンシャイン通りをまっすぐ歩ける男!
ついてくアタシたちは、ひん死の子ねずみ状態なのよ〜。。。
ひ、ひ、ひかれるぅ〜。。。

とうとう、宮國ねーねーに
「師匠!そんなに早く歩いたら奥さんに嫌われるでしょ!」
と声をかけられ、笑顔で足を緩めてくれました。


さて、待ち合わせに遅れること10分。
よかったわ〜。
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高田さんと寺本さんに無事、あえて〜。
ってか、生きてここまで来れてよかった。。。
は〜、遠かったよ〜。ってお互いに(笑)

ひらた