8月16日火曜日、台湾チーム最終組の私は、先に台湾入りしていた師匠に再会した。
ん?
なんか?違う?

あ、髪型が・・・
「台湾」になってる。。。

どうやら、おひとりで、イーランに解き放たれた模様。
師匠のたまわく、

何事も経験は大切!!
と街に出かけ、
「床屋に行ってきんだよ」

女の人ばっかりのスタッフの「床屋」で、
「あれとこれとあれ」と、頼んでみたら、
髪の毛に、何やらニオイのする油を塗られ、
寝かされた。その時間が長くて一時間もあった。気がついたら、
素敵な髪型になっていたんだよ。

これを、オテル的に想像するに

イーランで体験してみようと思っていたことの一つに散髪があり、
町歩きの途中でみつけた、「美容院」に入ってみた。
言葉はともかく、「あれとこれとあれ」のように適当に師匠がオーダーすると、
たぶん困ったであろう、おねいさんたちは、相談の上、
アロマオイルを師匠の頭髪に塗り、丁寧にパックをして
しばらく時間を置き、シャンプーなどを施して、「正しい台湾の人」
に仕上げた、

という経緯ではないかと思われます。
しかしながら、
ゆみぞー先生いわく、「台湾おじさん!」(笑)
なかなか、おちゃめな感じなのでした。
旅の間は、「師匠ガマ」と呼ばせていただきましょう。

夕刻、ゆみぞー先生と師匠が行ったらしい「床屋」を探索してみると、
やっぱり、そこは、「美容院」だったのでした。
なんとも、おかしな師匠ガマの旅紀行であります。

ひらた