吉満です。
台湾公演、最終投稿です。

21日のラスト公演は時間を5分間短縮し、壇上で終演のセレモニーがありました。

師匠と台湾文化局の方の間で記念品の交換をした後師匠が観客の方々にスピーチをされました。

その後、一度寮に戻り閉会式の準備です。夕方、改めて会場入り。
閉会式は、日本は衣装を全員浴衣で揃えました。
1国ずつ整列して、国旗を掲げ満席の観客の待つ壇上に整列して入場していきます。

1番目ブータン、日本は4番目です。3番目のキューバが終わり、日本が入場します。SAY GOOD-BYE、各国の代表が母国語で一言別れの挨拶をします。

舞台中央に立った師匠、マイクを持って "みなさん、ありがとう。さようなら。ごきげんよう!"。そして指笛!、会場は大歓声に包まれました。

いやあ、感動しました。

イーラン知事、CIOFF会長と握手、挨拶をして壇上に各国整列。最後に全員で紙飛行機を観客席に向かって飛ばします。

その後、出演者全員が一人ずつガラスの器に入ったキャンドルを持って 会場内を一周します。バックには、レコーディングした"今年夏天"が。。。

沿道の観客から、サヨナラ、サヨナラと声をかけられ、 いやぁなかなかにくい演出です。スタッフや出演者は感動の涙を流していました。

帰りのバス車中は、キューバ、ブータン、ロシア、韓国、日本で大カラオケ大会、寮の夕食ペルーナイトは、生演奏をバックに踊りまくりました。

そして、またまた台湾ビール大人買い、師匠の部屋で宴会は続きました。途中意識を失っていました。

そして22日帰国日午前中、荷物を積めながらのブルキナファソへの三線最終授業を楽しく終え、別れの時がやってきました。

ライオンズの方々や花蓮大学のお嬢さんも見送り来てくれ、出演者、通訳のトウさん、バレリアさん、さらにはイーラン大学の先生まで、涙涙の感動の別れが、バス出発まで続きました。

ペルーの人たちには、たくさんお土産頂きました。

ふと振り返ってみて、こんな青春時代を思い出すようなイベントは、、、?十年ぶり???。
こんなにたくさん外国の友達ができて。。。

ほんとに素敵なイベントでした。

レコーディングした今年夏天のデモ頂きました。また話のネタにみなさん一度聴いて下さい。

さあ、 断食です。(完)