長々と書いたツール・ド・宮古島物語でしたが、「"上い口説"を歩く旅」を書く前に、宮古島で見かけたちょっと面白いものを紹介したいと思います。

まずは宿泊したペンション「華」のエレベーターです。押しボタンを見ると、
 1 2 3 5 6
と、4階がありません。ははあ、縁起をかついで4階と表示しなかったんだな、
と思いながら5階に着くと、「ピンポン。4階です」というアナウンスが流れ、現在階は4と表示されています(写真)。そして6階では「ピンポン。5階です」
そして表示は5。はて?

ボタンの4を間違って飛ばして付けたのか、音声と現在階表示を直すのを忘れたか仕様上できなかったのか。これは混乱してしまいます。

ちなみに、部屋番号は501号室、605号室とボタンの階数に対応していました。ああそうか、504号室があるかどうか確かめれば良かったな。

でも、そもそもグソー世が近い沖縄で、4を避ける習慣があるのでしょうか?
宿の従業員に訪ねてみればよかった。