通過チェック票に「15:58」と記入してもらい、しばらくエイドステーションの係の人と談笑して、25km先のゴールをめざして出発しました。

普段荒川サイクリングロードを走るときは平均時速25kmなので、2時間あれば余裕だ…はず。

しかし、東平安名崎から宮古島の南端を走る道は、宮古島断層帯を横切っていくので、5つほど丘を越えないとゴールにたどりつきません。

例えばこの「沖縄電力 宮古島メガソーラー実証試験設備地点。先の台風の影響か外柵がきれいに倒れてしまっていますが、気持ち良い下り坂の後は、遠くの丘を越えて道が続いています。下り坂でつけた勢いではとても登り切れません。

一こぎ一こぎに力を入れようとすると、足がつりそうになります。オーバーヒートぎりぎりの状態です。走りながら水筒の氷水を足にかけて冷やすことで、何とか乗り切ることの繰り返しです。

レッグカバーを着用していたのが幸いして、水が流れ去らずにレッグカバーにしみ込み、蒸発熱を奪って効率的に冷やせました。

クイズのほうは、長倉さんの一票だけでしたので、長倉さんにちんすこうをプレゼントします。来週火曜日以降、本部預けでお渡ししたいと思いますので、どうぞご笑納ください。