頑張ればつりそうになる足を水で冷やしながら丘を越え、せっかくのダウンヒルも加速できずに下るに任せながら、シギラベイカントリークラブを通過。

地元の従業員さんが声援してくれます。苦しさを忘れる一瞬。余裕の笑顔を作って手を振って応えます。だってアパラギなんだもの。

ようやくうえのドイツ文化の、マルクスブルグ城を再現したという博愛記念館の塔が見えてきました。

私、沖縄好きの前からドイツが好きで親しんできたのですが、宮古島がドイツにゆかりが深いということにも、縁を感じるのです。昨年クイパラに入るまで、まったく眼中になかった宮古島に趣味が集結して来る。不思議です。

さて、ここにも宮古島まもる君が立っていました。100kmコースでは4人目だったかな?あと6km。もう少し。