先日の師匠のお稽古中のこと。 事務所からK野さんがスタスタスタ〜ッと、いえフワフワフワ〜ッと現れました。 稽古場から出る扉(イベント練習で閉まっているのを初めて見ました)に手をかけ動きが止まりました。 工房に行くのか?行かないのか?あれれ?ココはどこ?私は誰?何しに来たのか誰か教えて〜!(とは言っていません)。 年が近いので、その感じたいへんよく解ります。事務所に戻って始めから。 元の場所へ行って無事に思い出されたようす。 お稽古中の師匠が笑いながらする解説に一同大笑い。 ああ、それなのに・・・近所のドラッグストアに自転車で行って歩いて帰って来てしまい全く気づかないワタシ。 娘に自転車どうしたの?と言われて自分を信用できなくなりました(苦笑)。 自力で思い出したK野さんを二度と笑わないと誓います! 写真は1日に缶詰めを3つも食べてもっとください!とさめざめと泣く、完全に信用ならないわが家の老いた猫。 ひばりヶ丘・長倉かな江 |