糸満ハーレーでは、写真の『ハーレーギン』という紫、緑、赤の衣装?をつけられるのは、3つのムラ西村、中村、新島の選ばれしメンバーのみ!そして最初のレース『ウガンバーレ』は、漕ぎ手は海人のみだとか。

海人のレース『ウガンバーレ』は終了後、糸満の氏神の白銀堂に行き、ムラの代表が神人から盃を受け、『ハーレー歌』を歌って奉納してました。そして漕ぎ手皆さんで集合写真!

その他、一度船を転覆させて、その後の体制の立て直しのスピードを競う『転覆ハーレー』や、糸満ハーレーのフィナルレース『アガイスーブ』等、それぞれ一年間の練習成果を競う各レースで、漕ぎ手だけでなく応援する側も真剣でした!

『アガイスーブ』もレース終了後、糸満のノロの家に行き、盃を受け、ハーレー歌を奉納…とハーレーは神事や儀式の意味合いがある…という事も納得!

神妙な儀式あり、迫力あるレースありで、目が離せない1日となりました!

1日開けた今日は、あの世のハーレー『グソーハーレー』の日、皆さん船は出しません。昨日の疲れを癒やしているんでしょうか、今日の町は静か。

糸満は、今日も良い天気!名残惜しいですが、今日、沖縄をあとにし、東京に戻ります…。