リーダー:寺澤 禎則 5月14日と22日のリハーサルで決めた曲仕様のまとめです。 既にお知らせした内容も含め、差し替えとして書いてあります。 ピッチ:一般エントリー標準のA=442Hzで B♭ ※とはいえ笛が入る曲の場合は笛に合わせるため、当日の気温次第で基準周波数 は多少変わります。 演奏姿:座奏 衣 装:和(琉)装…基本的に地謡は全曲着物と伺っています。 〈踊りくわでぃさからのつなぎ〉 終了後、リーダーが「揚作田」の前奏をゆっくり繰り返します。 舞方3名が入場し、位置についたら、リタルダンドして前奏を止めます。 余韻が消えたら改めて「揚作田」の前奏です。 (この間にMC(司会)は入りません) 〈揚作田〉 前奏:リーダー1+全員4 計5回 後奏:2回。最後の音「中」が鳩間節の最初の「上」と重なるタイミングで、途切れずに(「中」を弾かずに)鳩間節につなげます。このとき、揚作田単独で弾く場合とは異なりリタルダンドしません。 テンポ:★第3集CDぐらい、メトロノーム約100。 少人数で弾く場合とはテンポは違う、また空手の型の舞踊で見栄を決める時間を確保するということです。 〈鳩間節〉 前奏:X回 舞方が足を挙げて正面を向いた回(目くばせ予定)で前奏が終わり、唄い出します。 間奏:各1回 唄 :4番まで 後奏:舞方退場完了した回(目くばせ予定)+1回を全員で。後奏の最後の回は、 16番をはねずに1拍の2分の1のタイミング、17番、18番の「合乙」を1拍のタイミング。すなわち少しリタルダンド。最終音の「四」はリーダーだけ弾きます。 曲が終わり余韻が消えるまで、三線は弾いた姿勢のまま降ろさないでください。 テンポ:揚作田と同様。前奏で加速して追い越さないよう、リーダーに合わせてください。 退場:リーダーに合わせてお辞儀をしたら(格調高くゆっくりと)、各自椅子を持って退場してください。 ※リズムが甘くなると、テンポが速くなりがちなので注意してください。 ※20人の地謡の音が止み、リーダーだけ1回後奏を弾くと、音量の差が大きいこ とがわかったので、後奏最終回も最終音を除き全員で弾くことにしました。 ♪本番 1 踊いくわでぃさ(10:30) 2 揚作田−鳩間節 以上、よろしくお願いします。 |