一昨日、師匠が○コ食の背景をお話くださいました。
宮古島には肋膜炎が多く、その薬として食したのだそうです。今と比べて栄養も十分とは言えず、薬もなかったので、蛋白源として体力をつけるという意味合いもあったのだろうとのことです。

苦労した時代もあったのだろうなと思いながら聞いていましたが、楽しい思い出のように聞こえました。

世界に広く目を向ければ、珍しいものを食べるところもありますが、私には虫はちょっと無理そう。興味のある方は Wikipediaで「昆虫食」をご覧ください。伯母はイナゴの佃煮や蜂の子が好物でした。

ところで今日の食卓に載ったのは、ヨーロピアンマッシュポテトという冷凍食品。
食べるのに少々勇気が要りました。だってどう見ても…ねぇ。