一昨日、警戒区域への一時帰宅時のペットの連れ出し不可だった方針がやっと前向きに検討されるようになったそうです。
これはかなり大きな一歩です。

数日前に「5頭保護しました!」なんてニュースが流れていましたが、実際にはつながれている犬が居ても許可がないから保護できず、地域によっては餌を与えることもせず、保護したのは放浪していた動物のみ。

何百何千という数の動物が飢えに苦しみ、一日でも数時間でも早く保護しなければどんどん死んでしまっている。

いろいろと難しい問題もあるだろうし、他にもやらなくてはいけない事が山積みなのも分かっていますが・・・。

獣医師やボランティアなど、動物保護・救護の専門家をなるべく早く現地に入れ、本格的な救護活動をはじめることを許可して欲しいです。

何もできず、情報を調べてくれる獣医さんのブログをチェックする事しかできませんでしたが、
8日に渋谷で「警戒区域の動物たちを見捨てない!デモ」があるので参加してこようと思っています。

興味のある方は獣医さんのブログをチェックしてみてください。
http://ameblo.jp/petit-vet/


写真のワンコは飼い主に捨てられ、センターでは餌を食べれずにどんどんやせ、ボランティアさんのお家にやっと出て来れたのに亡くなってしまったワンコ。

結局はガンだったそうですが、骨と皮だけになった亡骸を前に言葉がでなかったです(涙)