今回の地震、
テレビの映像を見た直後から、
実は私の身体の細胞は、ギューッと縮まり、ムギュ〜とひねられた感じがして、
胸が押し潰されっぱなし。

ニュースを見ては涙ぐみ、胸の支えが下りないまま時を過ごし…

辛いからとテレビを消し、でも気になるからと、またつけては、
自らの悲しみと苦しみをさらに増し…

自分がいつもと変わらない生活をしている事を感謝しつつも、
なんだか申し訳ないような気持ちになったりして…

三線弾いて自分を落ち着かせたり、神歌を聞いて元気になろうとしてみたり…
そんな情けない自分でした。

けれども、被災地にありなから、インタビューに応えていた子どもの一瞬の『笑顔』、
被災者ではない私の心が救われた瞬間でした。

『笑顔』の大切さを、
改めて教えられました。
かつて本で読んだ『てるりん自伝』にも、
…命の助かった者たちがお祝いをして元気をださないと、
なくなった人たちの魂も浮かばれません。…
…人々は、命のお祝いの歌をうたうことによって、よりよい明日がやってくるように願っているのです。…
とありました。

そして、本日の師匠の投稿、
並びに師匠のいつもの「ハッピーですか〜?」の声を思い出して、
心の在り様を立て直し、今の自分に出来る事をしようと決めたのです。

どんな状況下にあろうとも、
生かされ、生きていること自体がハッピーな事!

だったら、普段の生活ができる自分が、
まず元気で明るくなくちゃいけないってね!!

師匠はじめ、クイバラの仲間と一緒に唄い笑い、明るい氣を充満させようってね!!

笑顔になれない時は、身体の力を抜いて、
口角をチョッピリ上げてみるのもいいかもね(笑)