東京の皆さんも大変ご苦労されたと思います。まだまだ油断せず、どうか余震に備えてください。
私の実家は宮城県仙台市。幸い海沿いではなく、近所での倒壊や火災などはなかった様子。
両親に直接連絡が取れず、目の前の中学校に電話して家屋の無事だけは確認できました。
ただ本人たちがどこにいるかまでは先生方に確認してもらうわけにいかず、一晩中テレビとインターネットを見て過ごしました。
ようやく朝方、京都の兄のところに両親から一言だけ「大丈夫だから」と電話があったそうで、本当に安心しました。
ただし混線がひどく会話はそれだけで、どこにいるのか全く分からず。おそらく公衆電話から。
昔の電話と違って停電すると電話機が使えなくなるんですよね。電話回線だけの電話をいまだ使用している伯母には電話がつながります。
夜に最寄りの学校に避難した伯母の話では、避難所は人が多すぎて寝るどころか座るところもない状態。
食料も水も暖房も電気もなく、しかたなく夜中にまた家に戻ったそうです。
閖上も大船渡も気仙沼も子供の頃に家族でよく遊びに行ったところ。全部なくなっちゃったよー。
こんな時も癒し系のみけちゃん。