アンデス山脈の麓にひろがるウマウアカ渓谷に生きるコージャといわれる先住民族。 厳しい自然の中に生き、自然の恵みに感謝して人々が絆を深めるために歌ったものが フォルクローレ(ドレミソラの5音階)とか。 ケーナやアコーディオンの音色でおなじみの、『花まつり』は、 誰しも一度はどこかで聞いた事があるのではないでしょうか? アコーディオン演奏家のラモスさんは、『フォルクローレを通じて、 忘れかけている大切なものを思いだすことにある』 『昔はちょっとした事や祭の時は人が集まり 唄い踊ったものだ』 と 話していました。 都会に出て働く人が増え、村の様子は変わっても フォルクローレを後世に伝えようとしている熱意は、 『うりゃ〜!』『Hay You!』と日々気合いを入れて、 密度の濃い、充実感あふれる楽しいお稽古をしてくださっている、 池間民族の師匠の姿に重なりました☆ |