北千住カルチャー教室
6月13日(月)19:00〜20:30

今日も雨に決まっているさ。だって師匠と私が一緒だもん。
…と思って大きなジャンプ傘を持って行ったのに、今日は力不足。雨記録は伸びませんでした。ま、天気に越したことはない。

日菜ちゃんは中学の部活で疲れてお休みだったほかは全員揃い、さらに体験と見学の方それぞれ一名を迎えました。北千住(月)クラスは大発展に向けてエンジン始動です。

師匠のお話がいろいろありました。上野発表会、11月宮古島発表会、12月コンサート、先週の宮古島ハーリーと潮干狩り、などなど。その合間の稽古、記録は順不同です。

[基本練習]
・構え方の復習
・調弦(遠隔共鳴音を利用した調弦法)
・早弾き、遅引きとは?
・置き弾きはダメよ

[練習曲]
国頭ジントヨー 1番だけ
・通し
・唄だけ
・「四・合|四・合|四・合|…のリズム練習から前奏に入る練習
・一人コンサート:中西さん 頑張りました!

[デモ演奏]
・ヒヤミカチ節(7月からの稽古曲)
・島尻天川節
・かぎやで風
これら3曲は初心者向け三部作でした。
・揚作田−鳩間節
・十九の春
・島人ぬ宝

[ハッピータイム]
久しぶりに鰯と沖縄料理の「一初」へ。
なんたって、今日は私がクイパラに入門して一周年の記念日。さらに今週末のツール・ド・宮古島100kmサイクリングの壮行会でもあります。
ここでもいろいろな話がありました。中でも印象的だったのは…

師匠のお母様がお亡くなりになった「後」、お母様はどの御嶽の神様になるか、たいへんお悩みになったそうです。

師匠とご兄弟は宮古島の外にいるので、しきたりに従って西原の村の神様になったら目が行き届かない。結局漲水御嶽の神様になったそうです。よって、宮古島に行った折には、漲水御嶽で師匠の弟子である旨を告げて拝めば、師匠のお母様が上級(先輩)神に「よしなに」と取り次いでいただけるそうです。

神様にも序列があるので、いきなり上級神が聞き届けてくれるようなことはなく、紹介状?がないと「あんた誰?」と門前払いをくらうのが落ちなのだそうです。
…と師匠は当たり前のようにおっしゃいますが、死んでから悩む時間がある、どこの神様になるか選択肢がある、その様子をユタが伝えてくれると、大和ンチュの常識で納得するのはなかなか難しいものがあります。
でも、漲水御嶽へ行ったことがある方なら、そうかも知れないと思えることでしよう。

体験、見学の方も、次回から間違いなく仲間です。

■担当講師 仲本光正師匠
 担当生徒 寺澤禎則(講師代筆)

次回は来週6月27日(月)19時からです。
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ゼロから始まったばかりの読売・日本テレビ文化センター北千住(月)教室
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