高田さんも読んでいた「テンペスト」(著者:池上永一)、僕も読み終わりました。

文庫4冊もある比較的長い小説でしたが、ちょっとマンガみたいで、気が付くとハイペースで読み終えていました。

ストーリーはタイトルのとおり幕末期の琉球王朝を舞台にした“嵐”のような内容でしたが、ところどころに「泡盛」が登場しました。

4冊読み終えたあと、無性に泡盛が飲みたくなって飲んでみました。

王朝時代の古酒って、どんな味だったんだろうなぁ?
と思いながら。

いつも宴会で賑々と飲む泡盛ですが、しみじみと飲んでも美味しかったです。