「貫花」は舞踊の演目名で、曲名ではありません。 曲目は「竹富節(たきどぅんぶし」「南嶽節(なんだきぶし)」<曲集U>で、この2曲で「貫花」となります。 写真にあります赤と白の花を糸で貫いてつないだモノが「貫花」で、これを使って踊るので「貫花」という舞踊演目になっています。 後半の「南嶽節」では貫花を首にさげて、手には四つ竹を打ち鳴らします。 曲集Uにはその姿が描かれています♪ ◆三線中級者稽古(11:00-12:00) ・完璧な調弦 ・安里屋ゆんた(遅)(早) ・竹富節 調弦、安里屋ゆんたで右手・左手・声の準備運動をしました。 貫花の説明をしたあと「竹富節」の唄を重点的に練習しました。 上がるとき、下がるときのカーブがポイントです。 唄を細かく区切り、3つのグループに分けて何回も練習しました。 三線は途中何回かでてくる「六 四六七六~四」を一人ずつ練習しました。(「~」は掛音とみてください。) 予想していましたが「竹富節」の1番までで時間となってしまいました。 最後に「南嶽節」を1回通しで聞いてもらいました。 「貫花」お稽古はあと3回ありますので、続きはそちらで〜♪ とってもステキな演目で、ぜひマスターしたいですね。 そして踊ってみたくなりますよ…(笑) |