昨日のなりやまあやぐクラスでのこと。 お稽古たけなわの中盤、師匠の三線に合わせて、一人づつ順番に歌うよう言われました。 タイミングや音の高さを間違うと「ピンポン♪」と笑顔で言いながらずれたことを指摘する師匠。 ピンポンが鳴らないかとヒヤヒヤしながら歌う参加者一同。 しかし色白美人のTさんは違いました。 師匠にピンポンと言わせる隙さえ与えず、ご自分のペースで見事に編曲。 先を急いでドンドン突っ走る歌に合わせる師匠、三線の音を何個もすっ飛ばし追い付け追い越せの大接戦(笑) 最後にはめでたく追い付き、やっと歌と三線が合いました。 その歌いっぷりはまるで「ワタシの歌に合わせなさい!」と言っているかのようで、ハラハラしながら見守る一同。 少し困った表情を浮かべながらも、歌に合わせるハチャメチャな三線、師匠の愛を感じました。 もちろんそのあとは笑いの渦(笑)です。 楽しいお稽古でご一緒したTさん、私達の代わりにこれからも師匠をブンブン振り回してくださいね(笑) ひばりヶ丘長倉 |