昨夜のNHK日曜美術館(再)で、
写真家の比嘉康雄さんの『沖縄の島・母なる神々』を観ました。

写真だけでなく、今はもう行われなくなってしまった、
久高島のイザイホ―の映像もありました。

写真集だけでは味わえないものを感じました。

ところで、宮古島の西原では まだ続いているナナムイの様々な祭祠。

ユークイやミャークヅツを観せて頂いた時の、あの熱い胸の高鳴り!

私は、どうしてあんなにも引き込まれてしまうのかなあ〜
という答のヒントのような言葉が色々ありました。

『…時代と共に変わり行く沖縄で、変わらない心を見つめる女たちの姿、先祖や神に生かされているという精神の風景…』『記憶の底にある自分に出合う』『…根っこが古層と繋る』などなど…

師匠のお祝会に引き続き、中身の濃い時間を過ごす事ができて 幸せでした☆