いつも「かぎやで風」から始まる入間教室ですが、
今日はかぎやで風の前に奥様とお約束した種蒔きをしました。

一週間楽しんで頂いたであろう薔薇「佐賀錦」の実を取り、
その実を割って中から種を取り出します。

善し悪しを判断するために水に浸け、沈んだものを蒔きます。
ここで、「三線」と同じの一言は、さすがに師匠の奥さまであります。

今日お持ちした三種のたねの中から一種をお選びになり、別の鉢に
蒔いて下さったのはこの木がこんな風につけた実だったのでした。