No.2を見て、ゆずネタを一つ。

写真は、我が家にある、ゆず化粧水になるはずだった液体。

乾燥させたゆずの種をホワイトリカー(甲類焼酎など)に2週間程度浸し、ゆずの種を取り除いた液体を2倍〜5倍程度に希釈して化粧水として使えばお肌キレイ。
というもの。

現在、1年11ヵ月も浸している状態です!(進行形)

これを作り始めたのは妻。
ゆずの種をせっせとほじくり出し、よく洗った種を天日でしっかり乾燥させ…、仕込みはバッチリでした。

でも、息子(右京)を妊娠中のおかげ(女性ホルモンのおかげ)で天然化粧水などに手を出さなくてもお肌の調子が良かったのでしょう。
そのまま時は流れていきました。

最初は無色透明だった。
この赤茶色は熟成か、腐敗か、その両方か。

今朝、おそるおそる匂いを嗅ぎ、口にしてみたら…

つーんとしたゆずの香りが鼻腔に広がり、口にすると舌触りは刺激的ではあるものの、見た目とは大違いの雑味のないシンプルな味わい。のどごしも滑らか。
寝る前にお湯割りして飲むと良さそう。

…というのは冗談で、匂いは嗅いだものの飲んでいません。(匂いはゆずの落ち着いた香りアリ)

しかし、使ったお酒がホワイトリカーではなく、奥能登の麦焼酎だから、もしかしたらうまい?!
舌はヒリヒリするでしょう。

欲しい人には無料で差し上げます。(いないだろう)