実家に置いてある宮古島の銘酒のひとつ、菊之露ブラウン。

大学四年のとき(平成15年)に買ったものなので、瓶内で丸6年が経った泡盛です。(一度開けたきりでずっと開けてない)

「古酒みたいな味になってるのかな〜?」と、ちょっと期待して、さっそく味見。

コップに注ぐと、色は新酒のように透明。
味は老ねた感じは一切なく、普通に美味しい。
新酒と比べると後味のアタック感がちょっと優しかったような気がしました。

商品として売られている5年熟成モノはもっと美味しいというか、ふくよかな味がするというか。香が違うというか。

古酒という商品は、熟成方法だけでなく、いろいろ違いそうですね。