日比谷公園で
4日に開かれた 「年越し派遣村」の 「村民」集会での 日本共産党の 志位和夫委員長の あいさつ(大要)は 次のとおりです。
今ここで起っていること
各地で起っていることは 決して自然災害では ありません。 ましてや みなさんに責任がある わけでもありません。 「政治災害」だと 私達は考えております。 政治の責任であらゆる 必要な手立てをとり 解決しなくては なりません。
第1に
ここにおられる すべての方々 そして全国で同じように 苦しんでいる全ての方々 への衣食住を 政治の責任で 緊急に確保しなければ なりません。 厚生労働省の講堂から 1月5日で追い出す などということは もってのほかですが その先についても 安心できる衣食住の確保 それを何をさておいても 政治の責任でやらせ なければならないと 私は決意しております。
第2に
安定した就労先を 確保することが必要です 多くの方々が 非正規雇用者として働き 職を奪われ 路頭に 投げ出された方々です。 こういう方々に安定した 職業を保障する これも政治の責任です
第3に
■支援の緊急立法を生活保護についても 申請さえ受付けない というひどい実態が まかり通っていますが 生活保護を受ける権利は 憲法25条で保障された 国民の権利でありまして 必要とする全ての方々が 受給できるよう 力を尽くします |