豆知識11/09/24 18:33
▼ﾀｲﾄﾙ
犬と猫の減量は食事管理で
▼本文
減量には低カロリーでも必要な栄養素がすべてとれるよう特別に調整された減量用の療法食をおすすめします。
療法食のポイント
①カロリー摂取量を減らしたときでも必要な栄養素がとれるように設計されている。
②筋肉量を維持するために高タンパクに設計されている。
③食事のカサ(重さではなく見た目の量)を確保したり、満腹感を得やすくなるように工夫されている。
④体重過多により負担がかかる関節の健康維持にも配慮しています。
⑤嗜好性を高く(おいしく)設計しています。
真剣に愛犬愛猫の減量を考えている飼い主様、一緒に減量計画を立てましょう。お気軽にご相談ください。
ROYAL CANIN 参照
11/09/21 9:57
▼ﾀｲﾄﾙ
肥満は万病のもと
▼本文
肥満は色々な病気の原因になります。
心臓病
肥満した身体全体に血液を送るため心臓にかなり負担がかかります。
皮膚病
皮膚の免疫力が低下して皮膚病になりやすくなります。
関節の病気
重くなった身体を支えるため、関節に負担がかかります。
糖尿病
糖尿病の原因になったり、糖尿病を悪化させる原因にもなります。
などなど、いろいろ悪いことが起こる可能性がありますので、早めに標準体型に戻してあげましょう。
ROYAL CANIN 参照
11/09/20 9:37
▼ﾀｲﾄﾙ
猫の体脂肪率
▼本文
猫の体脂肪率を計ってみましょう。
後ろ足の膝からかかとまでの長さと第９肋骨の胴回りの長さで猫の体脂肪率がわかります。
例えば、足の長さが15cmだと胴回りが34cmで体脂肪率が20%です。
足の長さが20cmだと胴回りが40cmで体脂肪率が21%です。
体脂肪率が8%～29%が標準です。
詳しくはご来院の歳にご説明します。
ROYAL CANIN 参照
11/09/17 12:24
▼ﾀｲﾄﾙ
肥満（犬）
▼本文
肥満は摂取エネルギーと消費エネルギーのアンバランスからおこります。
特に犬は飼い主さんに与えられただけ食べてしまうので、食事の量やおやつの量と運動量に気を配りましょう。
一般的に適正体重の15％を超えると肥満です。
適正体重は１歳の頃の体重が目安です。
肥満になりやすい犬種
柴、ﾌﾚﾝﾁﾌﾞﾙﾄﾞｯｸ、ﾀﾞｯｸｽﾌﾝﾄﾞ、ﾊﾟｸﾞ、ﾗﾌﾞﾗﾄﾞｰﾙﾚﾄﾘﾊﾞｰ、ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾚﾄﾘﾊﾞｰ、ﾐﾆﾁｭｱｼｭﾅｳｻﾞｰ、ｳｴﾙｼｭｺｰｷﾞｰ、ｱﾒﾘｶﾝｺｯｶｰｽﾊﾟﾆｴﾙ、ﾊﾞｾｯﾄﾊｳﾝﾄﾞ、ﾋﾞｰｸﾞﾙ、ｽｺﾃｨｯｼｭﾃﾘｱ、ｼｪｯﾄﾗﾝﾄﾞｼｰﾌﾟﾄﾞｯｸﾞ、ｳｴｽﾄﾊｲﾗﾝﾄﾞﾎﾜｲﾄﾃﾘｱ、ｷｬﾊﾞﾘｱｷﾝｸﾞﾁｬｰﾙｽﾞｽﾊﾟﾆｴﾙ、ﾎﾞｽﾄﾝﾃﾘｱ、など
肥満は糖尿病や心臓病など万病のもとですから気をつけましょう。
11/09/16 11:28
▼ﾀｲﾄﾙ
療法食について
▼本文
人間でも病気の時に食事療法があるように、犬や猫にもあります。病気の種類や段階によって栄養のバランスを特別に調整したフードのことを療法食と言います。
病気になったとき、病気になりそうなとき、病気の回復期に食べるフードですから、健康な時に食べるとかえって健康に好ましくないタイプもあります。
療法食使用時のポイント
①かかりつけの獣医師の診察を受け、獣医師が選んだものを使用しましょう。
②やめる・続けるの判断は自分でせず、獣医師に任せましょう。
③おやつは与えない、もしくは獣医師に相談してから与えましょう。
④与える量を守りましょう。
ROYAL CANIN 参照
